着物・形見 リメイクに対する思い

前回の記事では、『遺品整理で出てきた着物どうしますか?』 を、ご紹介させていただきましたが、今回は、今年の三月よりスタートさせていただいております【着物・形見 リメイク】に対する思いを記事にしたいと思います。
⇩前回のブログ記事「遺品整理で出てきた着物どうしますか?」⇩
https://www.pro-assist.co.jp/staffblog/8228.html
サービス開始以来、本当にたくさんのご依頼をいただきました。【着物・形見 リメイク】のサービスを喜んでいただき大変うれしく思っております。
ご依頼時に “ リメイクをしようと思った経緯 ” をお聞かせいただいております。
ご依頼の経緯はさまざまですが、みなさまに共通していると感じるのは、『 ご家族様・故人様との思い出を大切にしたい 』『 いつでも 身近に感じていたい 』という気持ちが、ひしひしと伝わってきます。
そんなみなさまのお話をお聞きしながら私自身、毎回胸が熱くなります。
ご依頼後、お預かりした 『 大切な着物・帯 』を 広げて全体をすみずみまで確認します。
“ どこに汚れがあるのか ” “ どの部分の柄を使うのか ” など ご依頼者様に気に入っていただけるよう柄の位置や色合いなど色々と考えながら制作します。
気持ちを込めて丁寧に作らさせていただくため、どうしても時間がかかってしまいますが、出来る限りのご要望はお応えしたいと思っておりますので、ご依頼の際は何でもご相談して下さい。 誠心誠意、対応させていただきます。
先日、リメイク品を納品させていただいたお客様からお礼のお言葉をいただきました。
直接、お客様のお声が聞けるのは 大変うれしい限りです。
これからも満足していただけるサービスを提供するべく励んで参ります。
“ 着物や帯 ” “ 形見分け ” などお困りの際は、ぜひ、ご相談して下さい。微力ながらお力添えさせていただきます。
㈱プロアシスト
遺品整理士 第IS24466号
情野 なおみ